衣笠駅徒歩一分図書館(神奈川県横須賀市衣笠)は、実在する私設の図書館をサポートするためにできたショップです。
***お取り扱いの商品ジャンル***
■雑貨:ブックカバー/しおり/食器/文具 他
■インテリア:ライト/椅子/軽家具 他
■読書中のお伴になる食品:お菓子(手作りも)/飲料/輸入食品 他
「子どもと若者」の図書館。
本を通して、子どもたちに必要な情報と安心できる場所を提供する私設図書館です。
大人には言えなくても、友達には言える。
大人には届かないことも、きょうだいだからわかる。
誰にも言えずにいても、子ども同士だから気付ける。
町の子どもが、困っていそうな子に「あそこに行ったら良いよ」と教えてあげられる。
町の子どもが、困っていそうな子を誘ってこれる。
辛いことを説明しなくても居られる。
子どものことをいちばん見えているのは子ども。
子どもの本来備わっている力を信じ、「子どもが仲間を助ける」アクションの受け皿になる場所です。
「大人の支援の対象からもれてしまう子どもたち」のことを
いちばん見えているのは子ども
発見しづらい幼年期の虐待、擁護の対象にならない18~25歳の青年、地域には、支援の対象からもれてしまう子どもたちが、たくさんいます。
衣笠駅徒歩1分図書館は、彼らに必要な情報と安心できる場所を提供する私設図書館です。
恵まれない環境で育った子どもたちは、社会で生活するための基礎知識はもとより、性被害・DV(虐待も含む)などによるトラウマとの葛藤や精神的な脆弱性のケアなど、多くのサポートを必要としています。 しかし、もっとも過酷な状況といっても過言ではない彼らへの支援は不足しています。
彼らに必要な、あらゆるジャンルの絵本や図書を揃え、読書を通して、社会生活や自己葛藤に有益な知識を得る機会を提供し、自律的な力を育み、ストレスの低減だけでなく将来のサポート資源を増やすことを意図します。
また、家や学校に居づらく、行くあてのない時に安心して居られる場となります。
特別なものではなく日常と支援の狭間にある、本がはぐくむ多様な「安心」。
大人が子どもに、良い・悪いを教えるのではなく、子どもの助け方を教えるのではなく、子どもの本来備わっている力を信じ、安心して子どもたちが心を使い、仲間を助けることを、誰一人取り残すことなく全力でサポートします。